ふきのとう採り
豆腐と申します。内川に住んでいます。 髙野君からブログに投稿してみないかと誘われて、書いてみることにしました。 日々の生活の中で感じたことや考えたことについて書こうと思います。
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昨日は朝9時前に家を出た。借りている畑の近くに柿の木が何本も植わっていて、そこでふきのとうを採った。雨がぱらぱらと降っていたけれど帽子をかぶれば気にならない。葉が閉じていて、ある程度の大きさがあるものを選びながら採った。
雨の音と土の匂いに意識が向き、“静かで気持ちいいな”と感じたときに、熊よけの鈴を持ってくれば良かったと思った。持っていたスマホで音楽かラジオでも流すべきかと一瞬考えたけれど、止めにして、ふきのとう採りを続けた。長居はしないし、何を聞きたい気分でもなかったからだ。
帰る頃には右手の指先は湿った土で茶色くなり、ふきのとうの匂いが移っていた。
ふきのとうの天ぷら色鮮やかにしあがってますね。
食べるのもったいない。
食べごろだったのと、日清の「コツのいらない天ぷら粉」のおかげです。
すぐに食べきってしまいました。