覚書

　ことし３月末で金沢市内川地区　地域おこし協力隊の３年間の任期を終えた。今年も金沢市の農業水産振興課が内川地区で協力隊を募集するということで、ここにわたしの３年間の経験を残しておこうと思う。
　また、同じ金沢市でも内川から遠く離れた東原町でも、こちらは金沢市の森林再生課が自伐型林業に焦点を当てた協力隊を募集するということで、協力隊活動として小さな林業に取り組んだこともあり、また、任期中から東原町の方々にはお世話になっているということで、東原町での協力隊に関心のある方々に向けても、わたしの経験を記そうと思う。

２０２３年１１月　追記

　今年度の農業水産振興課による内川地区での協力隊募集と、森林再生課による東原町での協力隊募集は応募を締め切りました。

　覚書はおぼえがきとしてこのまま残しておきます。

金沢市の協力隊への応募を検討している方へ

　わたしは金沢市内川地区での協力隊募集への応募を検討していたとき、応募するかどうか悩みながら、地域の実際や、活動の具体的な様子を全く知ることができないために、応募するか否かの判断基準が何も得られず悶々と悩んでいました。
　地域のこと、現地での協力隊の活動のことならなんでも知りたかったあのときの自分にむけて、３年間で得た地域のことや３年間で取り組むことになった活動内容を伝えるつもりで、書いていこうと思います。

　過去の自分を仮想の読者とするために、かえって多くの方にとっては、不要な情報に過剰な説明を尽くしているということもあるかもしれません。適当に読み飛ばしながら、気になるところだけでも拾い読みして参考にしてもらえたらうれしいです。
　また、説明が不十分だったり、曖昧で不明瞭な記述があるかもしれません。

　協力隊に応募するかどうかの判断にはその地域や活動についてたくさん知る必要があると思います。その一助になれることを願っています。
　ぜひ気になったことはなんでも聞いてください。

　わたしは金沢市の協力隊３人目です。２人目の協力隊で三谷地区で活躍されていた松田さんの記事も簡潔にまとめられていて参考になると思いますので共有しておきますね。今年森林再生課が募集する協力隊の活動地域である東原町も三谷地区の中の一つの集落です。

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　ご質問はコメント欄でも、問い合わせからでも、受け付けています。