2022年を振り返って

豆腐と申します。内川に住んでいます。
ブログに投稿してみないかと髙野君に誘われて、書いてみることにしました。
日々の生活の中で感じたことや考えたことについて書こうと思います。

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 いつの間にか雪が積もり、仕事も納まり、はや年末である。振り返ってみれば、今年は色々なことがあったように思う。

・町会の公民館委員になる
・祖母の入院、手術、退院、回復
・地元の友人の両親の移住
・流行り病に感染
・斉藤和義のコンサートに行く
・幼馴染みの結婚
・髙野君の両親の石川来訪
・地域のソフトバレー交歓会に参加

 身近にあった印象深い出来事だけを書き出しても、こんなにあるのかと少し驚く。けれども、「色々あった」と感じることは、日常の生活が定まってきた表れとも捉えられるかもしれない。日常があるからこそ、そこから外れた出来事に意識が向くのではないかと思う。生活の変化について言えば、金沢に来て1、2年目のほうがよっぽど色々とあったはずなのに、そうは感じていなかったのだから。

 そういえば、昨年の今頃は体調が悪かった。病院に通い始めたばかりで、一人で現状を抱える必要はなくなったものの、よくなる兆しは見えず、一日一日を過ごすのがやっとだった。
 中高生の頃のマラソン大会で、苦しさを感じながらも電柱を目指して走り、越したらまた次の電柱を目指す、それを繰り返してなんとか完走していたことを思い出す。昨年の自分にとっては、通院日が電柱のようだったかもしれない。

 1年が経ち、今年の年末を元気に迎えられることが嬉しい。今の状態に至った要因はいくつか考えられるけれど、中でも、身近な人たちとの何でもないようなやりとりを通して、自分はここにいてもいいのだなと、あらためて感じられたことは大きかったと思う。お世話になった皆さん、ありがとうございました。

 振り返るついでに、来年についても考えてみようと思う。
 まず、草刈りと家事を、もう少し頑張りたい。
 それから、友達が住んでいる福岡に遊びに行きたい。
 埼玉にも行きたい。ついでに、東京にある日記屋 月日にも行きたい。
 斉藤和義が来年もツアーで石川に来るらしく、それにも行きたい。
 石川県立図書館に行ってみたい。
 石引にできた私設図書館に行ってみたい。
 映画を観たい。完結してしまうのが寂しい『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ3作目は、たけのこの時季に公開だけれど、なんとしても観に行く。『ちひろさん』も楽しみ。『アバター』2作目は早く観に行きたい。
 本を読みたい。
 美しいものを見たい。
 もう1つ眼鏡を作りたい。
 美味しいものを沢山食べたい。そのために、健康でありたい。

 今はこんなところだろうか。考え始めたら、したいことが意外と沢山浮かんできて驚いた。どうか来年も良い年でありますように。

上下逆さにしても読めるパッケージ
中島のカキで作ったカキフライ
雪のすごい日に見たウサギ

2022年を振り返って” に対して2件のコメントがあります。

  1. おふろの葉っぱ より:

    振り返るといろんなことがあった一年だったようですね。
    ただ、驚くほどに来年やりたいことが多い。
    それは大変楽しみなことですよ。
    来年もあっとゆうまかな。

    いろんなことあった一年を振り返り、来年はどんな年・・・。
    この繰り返しで一生過ごし、すてきに年を重ねるものなのかもしれませんね。

    来年もつぶやいてくださいね、豆腐さん。

    1. 豆腐 より:

      年末年始はのんびりと過ごしました。
      今年やりたいことが意外と沢山あって、自分でも驚きます。
      いいふうに年を重ねていけたら嬉しいです。

      いつも読んで下さってありがとうございます。
      今年もよろしくお願いします、おふろの葉っぱさん。

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